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歩行分析のイロハ

「歩行分析のイロハ」
(全1章/46分)
 
 
「治療に歩行分析を取り入れたい」
・・・でも、どこから見たらいいのか?

そんな感覚をお持ちの先生に見ていただきたい動画です。

 

一度ご購入いただいた動画は、何度でもご視聴いただける形式です。


足関節の角度・股関節の角度・骨盤の回旋など、いわゆる「正常歩行」を覚えたのはいいが、結局、臨床ではどのように歩行を捉えたらいいのか?

そもそも「正常歩行」とは何なのか?

臨床では、目の前の患者さんの 症状と・・・歩行分析が・・・・・繋がらなければ・・・・・・・意味が・・・ありません・・・・・

ベッドで寝ている患者さんのアライメントは、普段、重力の元、活動していることからできた「結果」です。
そして、その「結果」の原因を探ることが臨床では不可欠だと思います。

症状の原因を探るために、歩行分析は大きな要素となります。


もし先生が、「これまでの臨床経験から、動き・歩行評価の必要性は感じているが、何からやっていいか分からない。」とお考えでしたら、
この動画をご覧いただくと、「歩行分析の考え方」の入口が見えてくると思います。


動画の内容は、一つの歩行動画を見ながら歩行評価を行い、そして、それを解説していくものになっています。
講師は、スペシャリストセミナー(動作・歩行分析セミナー)で講師を務める、理学療法士の相谷芳孝で、ナビゲーターと動画を見ながらセッションしていきます。

 
まずは、サンプル動画をご視聴ください。
 
 

一度ご購入いただいた動画は、何度でもご視聴いただける形式です。



■講師紹介

【理学療法士】相谷芳孝(あいたによしたか)
あいたにインソールとからだの研究所代表
さいとう整形外科リウマチ科 理学療法士

免許取得後、総合病院にて整形外科疾患を中心にさまざまな患者さまに対応。
その中で、『唯一地面に接する足部』の重要性を感じ、インソール療法(入谷式足底板®)を学ぶ。
また、人間の最も表層に位置する『皮膚・筋膜』にも着目し、研鑚を深める(皮膚運動学、三輪書店、執筆協力)。
さらに整形外科疾患への対応を追求するため、整形外科クリニック勤務となり、プロスポーツ選手から子供・一般・高齢者の方まで幅広く対応。
現在は、クリニック勤務と並行し「あいたにインソールとからだの研究所」を設立し、代表を務める。
圧倒的な知識を基に歩行評価を行い、細部にわたり問題点を見つけ出す。
現在、スペシャリストセミナーをはじめ、数多くのセミナーの講師を務め、全国のセラピストに治療のアドバイスをしている。
 

■ナビゲーター

【柔道整復師】髙木慎一(たかぎしんいち)
 

アライメント・姿勢・歩行動作を総合的に分析し、その方に必要な筋力強化、そこからアスリートのパフォーマンスアップまでを組み立てる力は、業界でも群を抜いている。
根本的にその人の体を変えたいという思いで保険診療の枠を飛び越え、完全自費で勝負を始める。
そして「Athlete Village浜松」で、その形を確立。
クライアントはパフォーマンスを上げたい小学2年生から、膝の痛みを根本から取りたい92歳まで、一人ひとりの目標に合わせ幅広く対応。
動きの中から痛みの原因を探り、それを解決し、アスリートには動きの中からパフォーマンスアップに必要な問題点を改善する。
その腕を信じ、県外からもクライアントが多数訪れる。
現在「動作分析と治療マネジメント」サイト内の記事執筆も担当。



【歩行分析のイロハ】

[イ]
歩行分析とは、各疾患・症状を力学的に解釈し、
その力学的ストレスが歩行の中にどう反映されているかを確認する作業であり、
アプローチすべき部位の評価やアプローチ後の変化を確認する作業である。

大まかに捉えれば歩行は矢状面上の運動だが、水平面運動および前額面運動も伴う。
この矢状面運動に制限・機能不全があれば、前額面や水平面に代償運動が生じる、または拡大する。
(例:距腿関節背屈制限→距骨下関節関節回内代償・下腿外方傾斜)


歩行分析のポイントは、なぜその関節や部位に力学的ストレスが生じているかを推論することにあり、
基本的には力学的ストレスと同一面上で問題が生じていないかを確認し、左右差がある場合には、必ず前額面・水平面の要素を考慮する。
(例:外側の症状=前額面、前面の症状=矢状面)


また、水平面・前額面を改善することで矢状面運動が改善することもある。
(例:下腿内旋誘導→距腿関節背屈可動域改善)


各関節が機能的に動くようになれば、基本的には、身体重心のスムーズな移動、推進(アクセル)と制御(ブレーキ)が可能になる。
(アクセル「立脚中期以降・距骨下関節回外相」とブレーキ「踵接地~立脚中期・距骨下関節回内相」のメリハリが生まれる)

 
力学的に考えれば、身体重心と足圧中心(床反力)の関係で捉えることができ、
足圧中心の制御不良例としては、寄り道(まわり道)が、膝lateral thrustや骨盤lateral swayであり、近道・急ぎ足がKnee-inや急激な過回内として表出する。
(多くの場合、近道のあとには、寄り道・停滞(遅延)がある。)
例:IC(踵接地時の距骨下関節過回内とその立脚後半相)


[ロ]
そのために診るべきポイントがいくつか存在する
・足部と下腿の向きと動き方
・下腿と大腿骨の向きと動き方
・骨盤の回旋と高さ
・推進力(矢状面上の荷重・重心移動のタイミング)
・上半身の前額面(水平面を含む)上での動き方

 
[ハ]
そのために触診すべきポイントがいくつか存在する
・足部の各関節の動きと理解


以上のような内容が「歩行分析のイロハ」となりますが、この動画では、その中でもポイントとなる部分を、分かりやすくまとめてお話しています。

 
まずは「歩行分析の入り口」として、ぜひご視聴ください。
 
 

一度ご購入いただいた動画は、何度でもご視聴いただける形式です。

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