外反母趾の診かた・考え方とアプローチ(全10本)
― 外反母趾は ―
「なぜなるのか?」
「どう診ればいいのか?」
「どうすればいいのか?」
「外反母趾」、基本的な知識から評価、アプローチまで、改めて考え直してみませんか?
『今日は外反母趾の人、ひとりもいなかったぞ!』という日、月に何日あるでしょうか?
それぐらい、ほとんどの人が持っているものかと思います。
主訴が外反母趾(痛)そのものでなくても、膝痛や腰痛、足部疾患などの様々な症状に併存していることは、先生もお気付きの通りかと思います。
仮に主訴が外反母趾だったとしても、そのアプローチには少し限界を感じていらっしゃる先生も多いかもしれません。
もしかしたら、これまで
「外反母趾の発生要因を詳しく説明できない」ことや、他の病態に併存する外 反母趾のことを、「なんとなく見て見ぬふりをしてきてしまっている。」
そんなこともあるかもしれません。
一度、外反母趾について、詳しく考えてみませんか?
このセミナーは、「外反母趾の診かた・アプローチ」をまとめたセミナーです!!
外反母趾に関する知識が一段階アップすることかと思います!!
「今さら聞けない。。。」という基礎的なところから、歩行、全体を捉えて考える部分まで。外反母趾を多角的にまとめた内容なので、なかなか他にはないセミナーではないでしょうか。
ご自身の知識、技術の向上だけでなく、スタッフの方への研修や後輩へのアドバイスなどにもご活用いただけます!!
【セミナーCONTENTS】
- ■外反母趾の『いろは』
- ・病態と成因(なぜ外反母趾になるのか? 外反母趾の発生要因)
・外反母趾に併存する病態(胼胝やリスフラン関節のアライメント、内反小趾)
・診断基準 - ■外反母趾を『診る前に・・・』
- ・Red Flags(関節リウマチ等、セラピストが触るべきでないもの)
・鑑別疾患 - ■『わかっているつもり?』の解剖学(外反母趾を完璧に把握するための解剖学)
- ・筋・神経・周辺構造
「たとえば、内側足背皮神経や蹠側板」
・足部・足趾アライメント
「たとえば、中足骨・基節骨は回外しているの?回内しているの?など」 - ■歩行評価『外反母趾と歩行』どこをどう見たらいいのか・・・
- ・局所と歩行全体をみる
「足圧」「床反力」の観点から見るべき、歩行周期・タイミングを探る - ■外反母趾の捉え方とアプローチの考え方『原因?結果?・アプローチする?しない?』
- ・局所 ― 外反母趾角(周辺組織)・内在筋・アライメント
・全体 ― 体幹(身体重心)・股関節
・履物
・インソール - ■症例提示『されど、一筋縄ではいかない臨床例・・・』
- ・外反母趾痛
・外反母趾を伴う胼胝例
・外反母趾を伴う膝痛(OA)例 など
各 Chapter【Contents】
- ♦Chapter1
- 外反母趾のいろは
・病態と成因
・診断基準 - ♦Chapter2
- 外反母趾のいろは
・外反母趾に併存する病態
・外反母趾の『痛み』の病態 - ♦Chapter3
- 外反母趾を『診る前に、、、』
・気を付ける症状・疾患 -Red Flag(s)-
・鑑別すべき疾患 - ♦Chapter4-1
- 『わかっているつもり?』の解剖学 -痛みとの関連-
・筋、神経、周辺組織の構造 - ♦Chapter4-2
- 姿『わかっているつもり?』の解剖学 -痛みとの関連-
・足部、足趾アライメント(中足骨・足趾変形) - ♦Chapter5-1
- 外反母趾と歩行『どこをみたらいい、、、』
・足圧から見るべき、歩行周期・タイミングを探る - ♦Chapter5-2
- 外反母趾と歩行『どこをみたらいい、、、』
・床反力から見るべき、歩行周期・タイミングを探る - ♦Chapter6-1
- 外反母趾の捉え方とアプローチの考え方
・局所 - 外反母趾(角)、内在筋、足趾・足部アライメント - ♦Chapter6-2
- 外反母趾の捉え方とアプローチの考え方
・全体 - 体幹(身体重心)、股関節
・その他 – 履物、インソール - ♦Chapter7
- 症例提示『一筋縄ではいかない臨床例』
・外反母趾痛
・外反母趾を伴う胼胝痛例
・外反母趾を伴う膝痛(膝OA)例 など
■講師
【講師】 私たちは、普段「スペシャリストセミナー」というセミナーを開催しています。これは「歩行・動きの中から原因を見つけ『治す』ためのセミナーです。
参考サイトはこちら→ https://arch-seminar.com/
本セミナーは、スペシャリストセミナーの講師を務める、相谷芳孝先生が担当します。
■講師紹介
【理学療法士】相谷芳孝(あいたによしたか)
あいたにインソールとからだの研究所代表
さいとう整形外科リウマチ科 理学療法士
免許取得後、総合病院にて整形外科疾患を中心にさまざまな患者さまに対応。
その中で、『唯一地面に接する足部』の重要性を感じ、インソール療法(入谷式足底板®)を学ぶ。
また、人間の最も表層に位置する『皮膚・筋膜』にも着目し、研鑚を深める(皮膚運動学、三輪書店、執筆協力)。
さらに整形外科疾患への対応を追求するため、整形外科クリニック勤務となり、プロスポーツ選手から子供・一般・高齢者の方まで幅広く対応。
現在は、クリニック勤務と並行し「あいたにインソールとからだの研究所」を設立し、代表を務める。
圧倒的な知識を基に歩行評価を行い、細部にわたり問題点を見つけ出す。
現在、スペシャリストセミナーをはじめ、数多くのセミナーの講師を務め、全国のセラピストに治療のアドバイスをしている。
【外反母趾の診かた・考え方とアプローチ】
外反母趾を多角的な視点から「しっかりと説明できる」ようになり、「本当に効果的なアプローチ」ができるようになる知識を身に付け てみませんか?
外反母趾は多くの方がお悩みです。きっと多くの方が喜んでくれる かと思います!!
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