変形性膝関節症の動作評価とアプローチ - 階段昇降・正座(しゃがみ動作)編 -(全8本)
【変形性膝関節症の動作評価とアプローチ】
(全8本)
― 階段昇降・正座(しゃがみ動作)編 ―
(全8章/約292分)
「階段を降りるときに痛いんです。。。」
こんな訴えがあった時、「どこをどう診たらいいのか」、、、
先生はハッキリと答えられますか?
「階段の昇りはいいけど、降り(くだり)がね」
「正座ができないんです」
「痛くてしゃがめないんです」
臨床でよく聞かれる言葉ではないでしょうか? ただでさえ訴えの多い症状ですが、
今後の日本の人口構造を考えれば、
間違いなく、さらに増えてくるはずです。
本セミナーは、
「階段の昇りはいいけど、降り(くだり)がね」
「正座ができないんです」
「痛くてしゃがめないんです」
これらを解決するためのセミナーです。
それぞれの評価とアプローチについて細かく説明していく内容です。
・『患者から、「正座ができない」と言われ、治療をしているがなかなか効果が出ない』
・『多くの患者から「階段を降りるときに膝が痛い」と言われるが、どこから、どう診ていいかわからない。
・『明確なアプローチ方法が定まっていない』
・『変化を出せない自分に不安を感じる』
このようなお悩みを解決し、
・多くの患者さんに喜んでいただく
・多くの患者さんから信頼していただく
・変化を出せない自分からも解放される
そのためのセミナーです。
他にも、普段からこんなお悩みがあるのではないでしょうか?
・「普段の治療は限られた時間の中でやらなければいけない」
・「向上心はあるが、勉強する時間も限られている」
そのようなお悩みに対しても、このセミナーを受ければ
「短時間で正確な評価とアプローチができるようになる」
「評価とアプローチをしっかりとまとめてあるため、自分で論文、医学書の情報を集める時間が短縮される」
特に
『変形性膝関節症の患者によくみられる日常生活での問題点をその動作特性、
特にバイオメカニクス的視点から、その解決方法を導き出す内容』になっています。
【セミナーCONTENTS】
- ■降段時について
- 『知っているようで知らない降段動作』
・降段動作のバイオメカニクス
・降段動作と筋活動 - ■降段動作における必要な下肢関節機能
- 『関節ごとに分けて考える!』
・膝関節回旋
・足関節背屈/底屈
・股関節(体幹) - ■降段動作の見かた・解釈とアプローチ
- 『痛いから、そう降りる?そう降りるから、痛い?』
・降段動作の評価・解釈
・各部位へのアプローチ - ■正座・しゃがみ動作に必要な下肢関節機能
- 『本当に変形が原因ですか??』
・膝関節屈曲(回旋)
・足関節背屈/底屈
・下肢筋活動
(support momentの考え方) - ■各種動作とインソールの考え方・調整の実際
- ・膝 OA と力学的ストレス
『インソール、処方はしてみたけど…』
各 Chapter【Contents】
- ♦Chapter1
- 『知っているようで知らない降段動作』
-降段動作の運動学
-降段動作と筋活動、筋機能
- ♦Chapter2
- 階段動作における必要な下肢関節機能『関節ごとに分けて考える』
-膝関節屈曲・回旋
- ♦Chapter3
- 階段動作における必要な下肢関節機能『関節ごとに分けて考える』
-足関節背屈/底屈
- ♦Chapter4
- 階段動作における必要な下肢関節機能『関節ごとに分けて考える』
-股関節・体幹
- ♦Chapter5
- 階段動作の見かた・解釈とアプローチ
-階段動作の評価・解釈
- ♦Chapter6
- 階段動作の見かた・解釈とアプローチ
-各部位へのアプローチ
- ♦Chapter7
- 正座動作に必要な下肢関節機能『本当に変形が原因ですか??』
-正座
-しゃがみ動作
- ♦Chapter8
- 各種動作とインソールの考え方・調整の実際『インソール、処方はしてみたけど。。。』
-外側ヒールウェッジと外側縦アーチの使い分け
ご自身のスキルアップはもちろんのこと、スタッフの研修や後輩へのアドバイスにも使える内容です。
■講師
【講師】 私たちは、普段「スペシャリストセミナー」というセミナーを開催しています。これは「歩行・動きの中から原因を見つけ『治す』ためのセミナーです。
参考サイトはこちら→ https://arch-seminar.com/
本セミナーは、スペシャリストセミナーの講師を務める、相谷芳孝先生が担当します。
■講師紹介
【理学療法士】相谷芳孝(あいたによしたか)
あいたにインソールとからだの研究所代表
さいとう整形外科リウマチ科 理学療法士
免許取得後、総合病院にて整形外科疾患を中心にさまざまな患者さまに対応。
その中で、『唯一地面に接する足部』の重要性を感じ、インソール療法(入谷式足底板®)を学ぶ。
また、人間の最も表層に位置する『皮膚・筋膜』にも着目し、研鑚を深める(皮膚運動学、三輪書店、執筆協力)。
さらに整形外科疾患への対応を追求するため、整形外科クリニック勤務となり、プロスポーツ選手から子供・一般・高齢者の方まで幅広く対応。
現在は、クリニック勤務と並行し「あいたにインソールとからだの研究所」を設立し、代表を務める。
圧倒的な知識を基に歩行評価を行い、細部にわたり問題点を見つけ出す。
現在、スペシャリストセミナーをはじめ、数多くのセミナーの講師を務め、全国のセラピストに治療のアドバイスをしている。
今後、ますます増えるであろう症状。
今のうちに「正確な評価とアプローチ」を身に付けておきませんか?
きっと多くの方を救えるはずです!!
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